お子さんの特徴

◆姉妹共にADHD、WISCⅣ済み、ディスクレパンシーあり。

◆姉は言語凸、ワーキングメモリー凹、処理凹、差は30。

◆妹はワーキングメモリー凸、処理凹、差は30。

◆姉は感覚過敏あり、花火などの大きな音や炭酸などの刺激物が苦手

◆妹は心室中隔欠損からの僧帽弁閉鎖不全症。日常運動には支障なし。

年中時に滑舌に問題ありといわれ検査後、他の機能に問題は見られなかったので１年間言語療法士さんとマンツーマンで発声練習。その後改善。

◆姉妹共に整理整頓、持ち物管理は壊滅的。

◆姉妹共に専門医受診済み。姉はコンサータ。インチュニブ投薬中。妹は現在様子見。

◆やりたいことを伸ばすため姉妹共に中学受験を選択。都心部の大手塾へ通塾中。

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自身の経歴

◆大学文系学部卒業後、アパレルやハイブランドの販売員として勤務。

◆その後仕事を続けたかったため事務職を続けながら 姉妹どちらも０歳から保育園に通わせる。

◆自分自身も忘れっぽいところがあり整理整頓が苦手だったため 上の子が４年生の時に普通ではないという違和感が強くなり専門医を受診 投薬に至る。

◆女子の不注意ＡＤＨＤはかなり見つかりづらく、一般的な情報しかないので 姉妹の凸凹や興味を持つ事柄が違うので声掛けや取り組み方について勉強中。

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相談される方へメッセージ

　女の子の不注意ＡＤＨＤはわかりにくいとよく言われます。私も育てづらいと思いながらも周りからは 「気にしすぎ」「しっかりしてて普通に見える」と声掛けされ続け、ＡＤＨＤの診断がつくまで きちんとしなければ、という思いから子供に手を挙げてしまったこともあります。

　病名がついて母子ともに 私たちのせいではなく病気のせいなのだと理解できたことで新たな関係性を築けたと思っています。それでも日常イライラすることは多々ありますが、他人のことだと大したことないと思えたり笑えたりするものです。普段なかなか人に話せない愚痴やイライラを分かち合えれば幸いです。

　またかつてアパレル勤務をしておりましたので、日常の服装のお話や、おいしいものの話などご自身のための息抜きのお話ができればと思っております。